

雪が降り積もる金閣寺って映像で見るにはきれいでイイのですが、実際に行くとなると寒そうですよね。そもそも、京都の冬はどのぐらい寒いのでしょうか?
最低気温、最高気温を調べてみました。
まずは、京都の最高気温と最低気温が年間で最も低くなる冬のピークがいつかを平年値(1980年-2010年の30年間)で見てみます。

(出所:気象庁の統計データをもとに作成)
京都の最高気温(日)が最も低くなるのは1月24日から2月1日までの9日間。このうち1月27日から2月1日までの6日間は最低気温(日)も年間で最も低く、この期間が京都の冬のピークです。
ちなみに、この冬のピークのあいだの最低気温、最高気温とも名古屋とほぼ同じです。
ただし、これは30年間(1980年-2010年)の平均値。
直近の10年間(2011年-2020年)で調べてみると、また変わってきます。
| 年 | 最高気温 | 最低気温 | ||
|---|---|---|---|---|
| 2011 | 1月16日 | 2.9 | 1月16日 | -3.9 |
| 2012 | 2月2日 | 2.4 | 2月3日 | -3.5 |
| 2013 | 2月8日 | 2.9 | 1月6日 | -2.3 |
| 2014 | 2月6日 | 3.1 | 1月20日 | -1.5 |
| 2015 | 2月9日 | 3.5 | 1月3日 | -1.7 |
| 2016 | 1月24日 | 2.2 | 1月25日 | -4.1 |
| 2017 | 1月15日 | 3.2 | 1月15日 | -2.7 |
| 2018 | 1月25日 | 3.5 | 1月25日 | -3.6 |
| 2019 | 2月11日 | 5.3 | 1月10日 | -0.9 |
| 2020 | 2月6日 | 4.8 | 2月10日 | -1.1 |
(出所:気象庁の統計データをもとに作成)
最低気温が氷点下となる日を冬日といいますが、2011年から2020年までの10年間で京都では毎年、冬日が発生しています。ただし、冬日となる日はバラツキが大きく、1月上旬の年もあれば2月以降になる年もあります。
平年値(1980年-2010年)の最高気温と最低気温を東京と比較してみました。
(出所:気象庁の統計データをもとに作成)
東京と京都の冬は最高気温、最低気温ともほぼ同じですが、冬の底となる1月下旬ごろに最高気温の差が広がり、1℃ほど京都のほうが低くなります。
最後に2020-2021年冬シーズンの京都の気温を直近30年間と比較してみます。
2020年冬シーズンの京都は暖冬傾向が続いていましたが、12月中旬に入り最高気温、最低気温とも平年を下回る日が増えてきています。